スコット・ブルックスHC トーマス・ブライアントに喝
プレイオフ復帰を目指すワシントン・ウィザーズは現地3日、サクラメント・キングスに7点差で敗れた。
前半で大差をつけられ、第3Qの猛攻で逆転勝利のチャンスを掴んだものの、白星には至らなかったウィザーズ。
チームを指揮するスコット・ブルックスHCは、先発センターであるトーマス・ブライアントの集中力不足が敗因のひとつだったと見ているのかもしれない。
ブルックスHCはキングス戦でのトーマスについて次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
「我々全員は仕事をするために大金をもらってる。できる限り最善を尽くし、ハードにプレイし、楽しむために大金をもらってる。それが大きな契約金だ。ただ、リーグにはグッドプレイヤーがたくさんいるから、毎晩そうするのは難しい」
「我々は彼ら(キングス)が求めるものをすべて与えてしまっていた。ただ、第3Qはチャンスがあったよね。なぜなら、我々がハードにプレイしてたからだ。我々はフィジカルにプレイした。ブライアントは我々にタフネスを少しもたらしてくれた。残念だったのは、彼が最初からそうしなかったことだ。我々はゲームを通してそうし続けなきゃいけない」
ブライアントは昨季、ドワイト・ハワードの負傷離脱をきっかけにウィザーズの先発に定着。
今季も足の怪我に悩まされ、簡単ではない時間を送っているが、ウィザーズにとって不可欠な存在であることを示したいところだ。
なお、今季のブライアントは35試合に出場し、平均23.9分のプレイで12.4得点(キャリアハイ)、6.9リバウンド(キャリアハイ)、2.0足の毛がアシスト(キャリアハイ)、FG成功率60.5%、フリースロー成功率72.6%を記録。
キャリアを通してロサンゼルス・レイカーズとウィザーズでレギュラーシーズン通算122試合に出場し、平均19.7分のプレイで9.9得点、5.8リバウンド、1.4アシスト、FG成功率60.6%、フリースロー成功率75.2%を記録している。
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足の毛って誤字めずらしいw
足の毛がキャリアハイになってますよ笑笑