エットーレ・メッシーナ「ユーロリーグの再開は難しい」
2019年までサンアントニオ・スパーズ・スパーズのアシスタントコーチを務めたエットレー・メッシーナは、その後母国イタリアのオリンピア・ミランの球団社長兼ヘッドコーチに就任した。
他のスポーツと同様、ヨーロッパのバスケットボールリーグも脅威の影響を受けて中断されており、再開の目処は立っていない
メッシーナによると、ユーロリーグに関しては少なくとも2~3カ月は再開できないと考えているという。メッシーナのコメントをSportandoが伝えている。
「ユーロリーグのシーズン再開は、非常に難しいと私は思う。普通の状況に戻るまで2~3カ月はかかるかもしれない。ただ、現時点で再開を計画することはできない。他の国に遠征するヨーロッパの18チーム、そしてアメリカから戻ってくる選手たちのことを考えると、非常に難しいよね」
イタリアは非常に深刻な状況に陥っているというが、メッシーナはスパーズのグレッグ・ポポビッチHCと定期的に連絡を取り合い、情報交換しているという。
ユーロリーグはイタリアだけのリーグではないため、NBAや他のスポーツリーグと比較すると再開までより長い時間が必要かもしれない。
コメントを残す