ヤニス・アンテトクンポがウォリアーズ移籍を検討?
ミルウォーキー・バックスのスーパースター、ヤニス・アンテトクンポは、今年のオフシーズン中にスーパーマックス延長契約を結ぶことができる。
だが、もしバックスからの延長契約オファーを拒否した場合、来年夏に完全FAになるアンテトクンポに多くのチームがオファーを出すことになるだろう。
その1チームと噂されているのが、ゴールデンステイト・ウォリアーズだ。
clutchpoints.comによると、アンテトクンポはステフィン・カリーと親交があり、それが要因のひとつとなってウォリアーズ移籍を検討する可能性があるという。
ウォリアーズはカリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心としたチームだ。
だが、彼らはすでに30代であり、チームとして若返りも考えなければならない。
アンテトクンポが加われば、戦力を落とすことなく次世代のチームに生まれ変わることができるだろう。
一方、ロサンゼルス・レイカーズなどの強豪チームもアンテトクンポ獲得を狙う可能性があり、まずは延長契約の行方に注目が集まるところだ。
なお、今季のアンテトクンポは57試合に出場し、平均30.9分のプレイで29.6得点(キャリアハイ)、13.7リバウンド(キャリアハイ)、5.8アシスト、1.0スティール、1.0ブロックショット、FG成功率54.7%、3P成功率30.6%、フリースロー成功率63.3%(キャリアワースト)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算522試合に出場し、平均32.5分のプレイで20.0得点、8.9リバウンド、4.3アシスト、1.2スティール、1.3ブロックショット、FG成功率52.5%、3P成功率28.5%、フリースロー成功率72.4%を記録している。
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