JJ・レディックがロンゾ・ボールとブランドン・イングラムを絶賛
2019年のNBAドラフト1位でザイオン・ウィリアムソンを獲得したニューオーリンズ・ペリカンズは、ウィリアムソン、ブランドン・イングラム、ロンゾ・ボールを中心としたチームに生まれ変わった。
イングラムはキャリア初となるオールスターゲーム出場を果たし、ボールは課題としていたアウトサイドショットを克服しつつあるなど、着実に成長の跡を見せている。
ベテランシューターのJJ・レディックはイングラムとボールに才能を感じ、さらなる成長が期待できるという。
レディックはイングラムとボールについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ふたりは前進していると思うよ。
恐ろしいのは、彼らはおそらくまだ天井に達していないということだ。
まだ若いし、フィジカルにも恵まれていて、その使い方を学んでいる。
ただ、ふたりとも大きな一歩を踏み出した。
BIはオールスターゲームに出場したし、ロンゾもいずれはそうなるだろう。
ふたりには明るい未来があるし、チームメイトとして彼らの成長とハイレベルなプレイを見ることができるのは素晴らしいことさ。
イングラムとボールは昨年夏のトレードでロサンゼルス・レイカーズからペリカンズに移籍。
プレッシャーから解放されたのか、ふたりは急成長を遂げ、イングラムは今季のMIP最有力候補のひとりに挙がるほどのパフォーマンスを見せている。
才能ある若手が揃っているペリカンズには、今後もますますの躍進が期待できそうだ。
なお、イングラムとボールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ブランドン・イングラム | ロンゾ・ボール |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 56 |
平均出場時間 | 34.3 | 32.4 |
平均得点 | 24.3(キャリアハイ) | 12.4(キャリアハイ) |
平均リバウンド | 6.3(キャリアハイ) | 6.2 |
平均アシスト | 4.3(キャリアハイ) | 7.0 |
平均スティール | 1.0(キャリアハイ) | 1.4(キャリアワースト) |
平均ターンオーバー | 3.1 | 3.1 |
FG成功率 | 46.6% | 41.2%(キャリアハイ) |
3P成功率 | 38.7% | 38.3%(キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 85.5%(キャリアハイ) | 56.7%(キャリアハイ) |
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