アルビン・ジェントリーHC「コーチじゃなくなるまでコーチ」
オールスタープレイヤーに成長したブランドン・イングラム、2019年NBAドラフト1位プレイヤーのザイオン・ウィリアムソン、ショットの精度を取り戻したロンゾ・ボール擁するニューオーリンズ・ペリカンズには、プレイオフ進出の期待がかかっていた。
だが、オーランドで結果を残すことができず、プレイインゲームにも参加できないことが決定。
最終日を終え次第オーランドを離れることになったが、この結果に伴い、ペリカンズは指揮官のアルビン・ジェントリーHCを解雇すると報じられている。
だが、これまで何度も解雇の噂が浮上していたということもあり、ジェントリーHCには免疫ができているのかもしれない。
ジェントリーHCは解雇の噂について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
君たちには以前も話した。
私はそういったことを気にしたことはない。
私はコーチでなくなるまでコーチだ。
それに応じて行動する。
ペリカンズは昨年夏、フロントオフィスのメンバーを再編成した。
これに伴いジェントリーHCにも解雇の噂が浮上したが、今季も続投。
だが結果を残せなかったことにより、フロントオフィスが新たなコーチ探しを始める可能性は高いと言えそうだ。
なお、ペリカンズは現地11日のサクラメント・キングス戦でウィリアムソン、イングラム、ジュルー・ホリデーを出場させないことを発表した。
ウィリアムソンとイングラムは右膝の痛み、ホリデーは右肘の挫傷で欠場するというが、この件についてジェントリーHCはこう話している。
予防措置のようなものだ。
本当だよ。
我々はじっくり話し合い、今はそれが適切だということで一致したんだ。
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