バブルのNBAプレイオフは中止?続行?
ミルウォーキー・バックスが現地26日に予定されていたオーランド・マジックとのファーストラウンド第5戦をボイコットした。
これを受け、ヒューストン・ロケッツ、オクラホマシティ・サンダー、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ロサンゼルス・レイカーズもボイコットを決定。
NBAは彼らの決定を尊重し、現地26日の全3試合を延期すると発表した。
今後気になるのは、プレイオフがすべて中止になるのか、それとも続行するのかということだろう。
larrybrownsports.comによると、NBAチームは現地27日の3試合もボイコットすることを議論しており、あるベテラン選手は「NBAシーズンは危機に瀕している」と話したという。
一方で、大半のNBA選手は「一度始めたことは最後までやり遂げなければならない」とし、シーズンを続行させることに賛同しているとも報じられている。
彼らはさまざまな犠牲を払ってオーランド入りし、NBAのプラットフォームを活用してメッセージを届けようとしている。
今回の事件を受け、NBA選手たちはさらに強力なメッセージを発信するだろう。
なお、NBA選手たちは現地26日夜に集結し、今後について話し合うとされている。
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