アンソニー・デイビス「オーナーたちが約束を守らなければ二度とプレイしない」
NBA選手たちは先日のボイコット後に緊急ミーティングを開き、今後について話し合った。
ミーティングではプレイオフ続行の決断が下されたものの、選手たちは各NBAチームのオーナーたちに行動を起こすよう要求。
選手とオーナーは社会正義のための取り組みを強化することで一致し、いくつか行動項目を設けたと報じられた。
中には「本当にオーナーたちは行動を起こすのか?」と疑問に思っているNBA選手もいるというが、ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスはオーナーたちを信じ、約束を破られた時の対処も考えている模様。
デイビスはNBAチームのオーナーたちの取り組みについて次のように言及。Yahoo Sportsが伝えている。
僕たちには確かな影響力がある。
(オーナーたちとの)ミーティングの後、僕たちは彼らが約束を守ることに強い自信を持った。
議論はうまくいった。
もし彼らが約束を守らなければ、僕たちは二度とプレイしない。
簡単なことさ。
一方、ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンは、オーナーたちの言葉を鵜呑みにしていない。
ブラウンによると、これまで何度もオーナーたちと約束を交わしたもののすべて口約束に終わっているため、今回も形骸化すると考えているという。
NBA選手たちが率先して社会正義を訴える行動を起こしている中、オーナーたちが今後どう行動に移していくのか注目が集まるところだ。
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