元NBAプレイヤーのデロンテ・ウェストは先日、金と食べ物を恵むよう書いた紙を掲げて路上に立っているところを目撃された。

ウェストがいたのはダラスの通りであり、これを知ったダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバンがウェスト救済へ向けて動いた模様。

clutchpoints.comによると、ウェストの状況を知ったキューバンは何日もウェストに電話をかけ、ようやく面会が実現したという。

キューバンはガソリンスタンドでウェストをピックアップし、家族と友人が待っていたホテルまで連れて行ったと報じられている。

家族と友人はウェストのリハビリプランを立てており、キューバンはすべての治療費を負担すると伝えたというが、ウェストにとっては人生を取り戻す大きなチャンスとなるだろう。

ウェストは現在37歳。

これをきっかけに人生と健康を取り戻し、前に進んでもらいたいところだ。