コーリー・ブリュワーがスタッフとしてペリカンズに入団
ザイオン・ウィリアムソン、ブランドン・イングラム、ロンゾ・ボールなど若手有望株を中心としたニューオーリンズ・ペリカンズには、将来的にNBAタイトル獲得の期待がかかっている。
NBAチャンピオンになるためには彼らの成長が大きな鍵になるだろうが、彼らの成長を促進するため、ペリカンズは新たな人材を登用したようだ。
bleacherreport.comによると、ペリカンズは元NBAプレイヤーのコーリー・ブリュワーを選手育成部門のスタッフとして登用したという。
FAとして昨季開幕を迎えたブリュワーは、オーランドでのNBAシーズン再開前にサクラメント・キングスと契約した。
選手育成部門スタッフとしてのペリカンズ入団は、現役引退を意味するものと見て良いだろう。
激しい闘争心を持ち、タフなディフェンスで数々のスタープレイヤーを苦しめたブリュワーには、ペリカンズの若手たちに闘魂注入し、成長を促進してもらいたい。
なお、ブリュワーのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ミネソタ・ティンバーウルブズ ダラス・マーベリックス デンバー・ナゲッツ ヒューストン・ロケッツ ロサンゼルス・レイカーズ オクラホマシティ・サンダー フィラデルフィア・セブンティシクサーズ サクラメント・キングス |
出場試合数 | 819 |
平均出場時間 | 22.9 |
平均得点 | 8.7 |
平均リバウンド | 2.8 |
平均アシスト | 1.5 |
平均スティール | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.2 |
FG成功率 | 42.5% |
3P成功率 | 28.4% |
フリースロー成功率 | 71.3% |
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