ゴードン・ヘイワードがオプションをオプトアウトでFAに
ボストン・セルティックスの元オールスターフォワード、ゴードン・ヘイワードが、FA市場を試す決断を下したようだ。
The Athleticの記者によると、ヘイワードはNBA2020-21シーズンの3400万ドルのプレイヤーオプションをオプトアウトし、完全FAになることを決断したという。
ヘイワードはセルティックスにとって重要なプレイヤーのひとりだが、スコアリングの役割は若手のジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンにシフトしており、ヘイワードの役割は今後も減少すると予想されている。
ヘイワードにはキャップスペースに余裕があるニューヨーク・ニックスやアトランタ・ホークスなど複数のNBAチームが興味をもっていると噂されており、今後の契約交渉に注目が集まるところだ。
なお、ヘイワードの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 52 | 641 |
平均出場時間 | 33.5 | 30.8 |
平均得点 | 17.5 | 15.3 |
平均リバウンド | 6.7 (キャリアハイ) | 4.4 |
平均アシスト | 4.1 | 3.5 |
平均スティール | 0.7 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 2.0 |
FG成功率 | 50.0% (キャリアハイタイ) | 45.1% |
3P成功率 | 38.3% | 36.6% |
フリースロー成功率 | 85.5% (キャリアハイ) | 82.3% |
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