ウィザーズの新ヘッドコーチにウェス・アンセルドJrが就任へ
ワシントン・ウィザーズは新たなヘッドコーチを探しており、複数の人物と面談していた。
その結果、デンバー・ナゲッツのアシスタントコーチを新ヘッドコーチとして採用する模様。
The Athleticの記者によると、ウィザーズは昨季までの6年間をナゲッツのアシスタントコーチとして過ごしたウェス・アンセルドJrをヘッドコーチに起用するという。
まだ契約合意には至っていないものの、ウィザーズはすでにオファーを出しており、アンセルドJrもオファーを受け入れる見込みと報じられている。
ウィザーズの新ヘッドコーチ最終候補には、アンセルドJr、ダービン・ハム、チャールズ・リーが挙がっていた。
ナゲッツはアンセルドJrを高く評価しており、ウィザーズに何度も電話をかけ、ヘッドコーチに採用するよう強くプッシュしたという。
アンセルドJrは2005年から2011年までウィザーズでアシスタントコーチとして働いた経験を持つ。
その後、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、オーランド・マジック、ナゲッツでアシスタントコーチとして働き、コーチとしての経験を積んだ。
ウィザーズは選手とのコミュニケーションをうまくとれることを最優先してヘッドコーチを探したというが、ワシントン・ブレッツのレジェンドである父を持つアンセルドJrは、ウィザーズファンのお気に入りともなるだろう。
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