ビクター・オラディポがヒートと再契約
元NBAオールスターガードのビクター・オラディポが、マイアミ・ヒートに残留することを決断した模様。
The Athleticの記者によると、FAガードのオラディポはヒートとの契約に合意したという。
契約内容の詳細については明かされていないが、ヒートはサラリーキャップの問題を抱えているため、1年のベテランミニマム契約になると見られている。
オラディポは2019年1月に大腿四頭筋腱を断裂。
長期にわたる治療とリハビリを経てNBAゲームに復帰したものの、かつての爆発力を失ってしまっている。
オラディポは昨季中のトレードでヒートに移籍すると、4試合に出場した時点で再び離脱。
今年5月に大腿四頭筋腱の修復手術を受け、現在はリハビリ中だ。
オラディポが1年契約を受け入れたのは、NBAオールスターレベルでプレイできることを証明し、来年夏のFA交渉でより大きな契約を手にするためなのかもしれない。
なお、オラディポの復帰時期は12月下旬から2月上旬の間になると見られている。
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