マイク・ダントーニがペリカンズのコンサルタントに就任
NBA2020-21シーズンをブルックリン・ネッツでアシスタントコーチとして働いたマイク・ダントーニは先日、同職を退くことを発表した。
ダントーニはコーチングの仕事を辞めるわけではなく、将来的にはヘッドコーチとしてNBAチームを指揮することを望んでいるというが、来季はアドバイザーとして働く模様。
ESPNによると、ダントーニはニューオーリンズ・ペリカンズとコンサルタント契約を結んだという。
ダントーニHCはヘッドコーチとしてヒューストン・ロケッツを率いた後、ジェイソン・キッドスティーブ・ナッシュHCをサポートするためにネッツのアシスタントコーチに就任。
だが、1シーズンでネッツを離れることになった。
ダントーニの来季の肩書は「コーチングアドバイザー」であり、トレーニングキャンプとシーズン中に定期的にペリカンズのコーチングスタッフと共に過ごし、アドバイスを送ると報じられている。
現在70歳という年齢ながら、精力的に活動し続けているダントーニ。
年齢の問題でNBAチームのヘッドコーチに復帰するのは難しいという声が多い中、ダントーニはこれからもNBAに関わり続け、コーチングの仕事を模索していくことだろう。
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
だからジェイソンキッドじゃなくて、スティーブ・ナッシュ。