サンアントニオ・スパーズがNBAキャリア2年の若手ビッグマンを獲得した模様。

The Athleticの記者によると、スパーズはブルックリン・ネッツからウェイブされたケイコックをウェイバーからピックアップし、非保証契約を2ウェイ契約に変更したという。

The Spurs claimed former Lakers/Nets forward Devontae Cacok off waivers and will convert Cacok to a two-way contract, sources tell @TheAthletic @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) October 18, 2021

昨季までの2シーズンをロサンゼルス・レイカーズで過ごしたケイコックは、この夏にトレーニングキャンプ契約でネッツに移籍。

だが、ネッツはデイビッド・デュークJrと2ウェイ契約を結び、ケイコックをウェイブした。

スパーズは若手選手を育てるのに長けたNBAチームであり、ケイコックにとってはNBA選手として成長する大きなチャンスになるに違いない。

なお、ケイコックの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2020-21	NBAキャリア
出場試合数	20	21
平均出場時間	4.9	5.1
平均得点	2.0	2.1
平均リバウンド	1.6	1.8
平均アシスト	0.1	0.1
平均スティール	0.3	0.2
平均ターンオーバー	0.3	0.2
FG成功率	58.6％	57.1％
フリースロー成功率	45.5％	45.5％