ナゲッツがディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・ゲーム賞を取り入れる
昨季MVPのニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツは、NBAタイトル獲得が期待されるチームのひとつだ。
だが、ナゲッツがNBAチャンピオンになるためには長年の課題であるディフェンスを改善しなければならないだろう。
そのため、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCは選手たちのモチベーションを高めるために、ある賞を取り入れた模様。
マローンによると、選手たちのディフェンスに対する意識を高めるため、「ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・ゲーム」賞を取り入れたという。マローンHCのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
我々はもっと良いディフェンシブチームになりたい。
ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・ゲームを取り入れたことにより、モチベーションが高まる選手もいるだろう。
今季1試合目のサンアントニオ・スパーズ戦ではヨキッチが、2試合目のフェニックス・サンズ戦ではウィル・バートンがディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・ゲームに選出されたという。
現地24日の時点でウェスタン・カンファレンス2位となる平均失点(97.0点)を記録しているナゲッツ。
もしナゲッツのディフェンスが改善され続けるなら、今季は昨季以上の結果を残すに違いない。
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