NBAがハードシップ例外条項のルールを調整
NBAは先日、健康と安全プロトコルにより離脱する選手が1人出るたびに、10日間契約で選手を1人加えることができる特定措置を決定した。
NBAは現地24日、ハードシップ例外条項にさらなる調整を加えた模様。
ESPNの記者によると、ハードシップ例外条項を利用して10日間契約を結んでいる選手は、契約期間中に離脱中の選手が復帰した場合、ウェイブされるのではなくインアクティブリストに移れるようにルールが調整されたという。
通常のハードシップ例外条項において離脱中の選手が復帰した場合、10日間契約を結んでいる選手はウェイブされることになる。
今回のルール調整により、各チームは1人が復帰し1人が離脱したとしても、10日間契約期間中なら新たな10日間契約選手を探す必要がなくなる。
なお、このルール変更はあくまで特例措置であり、状況が改善次第通常のルールに戻されると見られている。
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