キャブスがトレードでカリス・レバート獲得
クリーブランド・キャバリアーズとインディアナ・ペイサーズの間でトレードが合意に達した模様。
ESPNの記者によると、キャブスはこのトレードでNBAキャリア6年目のカリス・レバートとマイアミ・ヒート経由の2022年NBAドラフト2巡目指名権を獲得し、リッキー・ルビオ、2022年の保護されたロッタリードラフト1巡目指名権、ヒューストン・ロケッツ経由の2022年NBAドラフト2巡目指名権、ユタ・ジャズ経由の2027年NBAドラフト2巡目指名権をペイサーズに放出するという。
キャブスはウィングのポジションの強化を必要としており、レバートの獲得を切望していた。
このトレードにより、キャブスはNBAプレイオフ進出にまた一歩近づいたと言っても過言ではないだろう。
一方、オハイオ州出身のレバートにとってもキャブスは最高の環境となりそうだ。
なお、レバートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 39 | 299 |
平均出場時間 | 31.1 | 27.4 |
平均得点 | 18.7 | 14.7 |
平均リバウンド | 3.8 | 3.9 |
平均アシスト | 4.4 | 4.0 |
平均スティール | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.9 |
FG成功率 | 44.7% | 43.7% |
3P成功率 | 32.3% | 33.4% |
フリースロー成功率 | 76.0% | 73.7% |
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