NBAがプレイイントーナメントのフォーマットを微調整?
NBAが導入したプレイイントーナメントは、一定の成果を得ていると見られている。
レギュラーシーズン最終盤になると、すでにNBAプレイオフ進出を決めたチームは主力選手たちに休養を与え、NBAプレイオフ進出レースから脱落したチームは若手選手たちに出場機会を与える傾向がある。
そのため競争力が失われ、NBAファンにとっては好ましくない状況となっていたが、プレイイントーナメントの導入が改善に貢献しているという。
だが、NBAはゲームをより魅力あるものにするため、さらなる調整を検討しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAは各カンファレンス9位と10位のチームが一定の勝利数をに達していなければプレイイントーナメントに出場できないという条件を加えることを検討しているという。
プレイイントーナメントは2年前のバブルで初導入された。
当時は各カンファレンス8位のチームと9位のチームのみが対戦する形式であり、8位のチームと9位のチームのゲーム差が4.0以内であることが条件だった。
フォーマットの変更はまだ決定していないが、もし勝利数をプレイイントーナメント出場の条件に加えるなら、より競争力のあるゲームが期待できるだろう。
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