クリッパーズ対ウルブズ戦に乱入した女性活動家の真意とは?
現地12日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズのプレイインゲーム中に、ひとりの女性がコートに乱入した事案が発生した。
動物保護団体の活動家だというこの女性は、手に接着剤を塗りたくり、手とコートが離れないようにくっつけようとしたという。
この事案により試合は一時中断されることになったわけだが、この女性はなぜあのような行為に及んだのだろうか?
larrybrownsports.comによると、この女性活動家は動物愛護活動に尽力しており、ウルブズのグレン・テイラーが所有している養鶏場の活動に抗議する目的で今回の行為に及んだという。
テイラーが所有している養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、500万羽の鳥が殺処分されたと報じられたばかりだった。
コートにいた選手たちは突然の事態に相当驚いたことだろう。
なお、ウルブズはクリッパーズを下し、ウェスタン・カンファレンス7位でNBAプレイオフ進出を決めた。
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ただのキ●ガイで草