ステフィン・カリーが3ポイント0本に終わるもドレイモンド・グリーン「勝ちは勝ち」
現地13日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとボストン・セルティックスのNBAファイナル第5戦は、ホームのウォリアーズが勝利した。
これによりウォリアーズが悲願のNBAタイトル奪還に王手をかけたわけだが、ステフィン・カリーは第4戦で7本の3ポイントを含む43得点を記録したものの、第5戦は9本の3ポイントをすべて失敗。
だが、ドレイモンド・グリーンによると、カリーは第6戦で必ず立ち直るという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ステフが43得点、10リバウンド、4アシストを記録しようが、FG22本中16本を記録しようが、勝ちは勝ちだ。
彼は3ポイント9本中0本だった。
彼は第6戦に向けて情熱をもって取り組むだろう。
それこそ僕たちが必要としているものだ。
カリーの3ポイントは不調だったものの、アンドリュー・ウィギンスが26得点、13リバウンド、クレイ・トンプソンが5本の3ポイントを含む21得点で勝利に貢献。
ファイナルMVPにウィギンスを推す声も高まっているが、カリーは第6戦で再び覚醒したパフォーマンスを見せ、ウォリアーズを牽引することだろう。
なお、カリーのNBAファイナル5試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 |
---|---|---|---|---|---|
出場時間 | 38:17 | 32:11 | 37:08 | 40:41 | 37:08 |
得点 | 34 | 29 | 31 | 43 | 16 |
リバウンド | 5 | 6 | 4 | 10 | 3 |
アシスト | 5 | 4 | 2 | 4 | 8 |
スティール | 3 | 3 | 2 | 0 | 1 |
ブロック | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
TO | 2 | 2 | 3 | 5 | 1 |
FG成功率 | 48.0% (12/25) | 42.9% (9/21) | 54.5% (12/22) | 53.8% (14/26) | 31.8% (7/22) |
3P成功率 | 50.0% (7/14) | 41.7% (5/12) | 54.5% (6/11) | 50.0% (7/14) | 0% (0/9) |
FT成功率 | 75.0% (3/4) | 85.7% (6/7) | 100% (1/1) | 88.9% (8/9) | 66.7% (2/3) |
+/- | -9 | +24 | -14 | +11 | +15 |
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