NBAがプレイイントーナメントを常設化へ
数年前から導入されたプレイイントーナメントは、一定の成功を収めたと見られている。
プレイイントーナメントは2年前に試験導入され、その後毎年ルールを調整しながら行われてきたわけだが、今後はレギュラーイベントとして定着することになりそうだ。
hoopsrumors.comによると、プレイイントーナメントの導入についてはこれまで毎年NBA理事会の承認を得ていたものの、現地12日に行われるオーナーシップミーティングでレギュラーイベントとして承認される予定だという。
また、明日の会議ではインシーズントーナメントについても議論される見込みだ。
NBAはインシーズントーナメントを重要な収入源になり得ると考えており、レギュラーシーズンの試合数を78試合にカットすることについても話し合われると報じられている。
さらに、会議ではテイクファウルに対する罰則についても話し合われる予定。
サマーリーグでは試験的に導入されており、オフェンスのチームはフリースローを撃つ選手を選べるようになると見られている。
また、ベンチ選手のマナーについても話し合われる見込みであり、試合中にベンチで立ち続ける選手に対する罰則を強化することを検討するという。
ベンチ裏で観戦するファンの視界の妨げになっており、マブスは今年のNBAプレイオフで合計17万5000ドルの罰金処分を科された。
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