シクサーズが新アリーナ建設プロジェクトを開始
NBAオールスターのジェイムス・ハーデンとジョエル・エンビード擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズは、ウェルズファーゴセンターをホームアリーナとしている。
ウェルズファーゴセンターとの契約は2031年で満了となるが、シクサーズはウェルズファーゴセンターを離れ、2031-32シーズンから新たなアリーナをホームとして戦うことを決定した模様。
ESPNによると、シクサーズは「76 Devcorp」という開発会社を設立し、新アリーナ建設の13億ドルプロジェクトを開始することを発表したという。
ダウンタウンに建設するという新アリーナには最先端のテクノロジーが搭載され、シクサーズファンに新たなエンターテインメントをもたらすとされている。
また、地域の経済促進にも貢献するという。
新アリーナが完成するのはまだまだ先のことだが、シクサーズにとって新たな門出となるのは間違いないだろう。
なお、シクサーズはNHLのフィラデルフィア・フライヤーズも新アリーナに加わることを望んでいるが、もしフライヤーズが新アリーナに移転しないとしてもプロジェクトを進めていくと報じられている。
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