ホーネッツのアイザイア・トーマスはナゲッツのルーキーのメンター?
NBAで長くプレイしているベテラン選手たちは、チームのルーキーや若手選手たちにとってのメンターとなり、成長を促すことが少なくない。
だが、若手選手たちが他のNBAチームに所属しているベテラン選手に頻繁に指導を仰ぐケースは多くないだろう。
しかし、デンバー・ナゲッツのルーキーにとってのメンターはナゲッツのベテラン選手たちではなく、シャーロット・ホーネッツの元NBAオールスターなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ナゲッツの球団社長を務めるティム・コネリーとアシスタントコーチのチャールズ・クラスクは数ヶ月前にアイザイア・トーマスに連絡し、ハイランドにアドバイスを与えるように頼んだという。
古巣ナゲッツからの頼みを快く受け入れたというトーマスは、次のように語っている。
彼(ハイランド)は素晴らしい若者だ。
情報をうまく吸収しているし、常に質問してくる。
若手選手たちにとって、おそらくそれができるかできないかが最も大きい。
彼らは質問することを怖がるんだ。
彼は僕に試合中に起こった出来事について質問し、どうすべきか質問してくる。
僕は彼の味方さ。
僕は彼のゲームの大ファンであり、彼という人間の大ファンなんだ。
トーマスによると、ハイランドとは週に一度は連絡を取り合い、話をしているという。
ハイランドは重要なベンチ選手のひとりとして活躍し、ルーキーながら平均二桁得点を記録している。
トーマスは弟子の活躍を心から喜び、さらなる成長を楽しみにしていることだろう。
なお、ハイランドの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 |
---|---|
出場試合数 | 65 |
平均出場時間 | 18.8 |
平均得点 | 10.0 |
平均リバウンド | 2.8 |
平均アシスト | 2.6 |
平均スティール | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.3 |
FG成功率 | 39.8% |
3P成功率 | 36.9% |
フリースロー成功率 | 84.9% |
コメントを残す