ネッツのオーナーがフロントオフィスとコーチングスタッフへのサポートを明言
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは現地8日、ロンドンで面会したオーナーのジョセフ・ツァイにトレードを再度要求したと報じられた。
デュラントは「僕をトレードで放出するか、ショーン・マークスGMとスティーブ・ナッシュHCを解雇するか」迫ったというが、オーナーは前者を選択すると見ていいのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、デュラントが再度トレードを要求したと報じられると、ツァイはSNSを通し「僕はフロントオフィスとコーチングスタッフをサポートしている。ブルックリン・ネッツが最高の利益を得るために決断を下す」というコメントを発信したという。
デュラントのトレードについては直接的に明言していないものの、コメントを出したタイミングを踏まえると、トレードでの放出を示唆したと言えるだろう。
一方で、ネッツが最高の利益を得るために決断を下すというから、見返り要求を引き下げる考えはないのかもしれない。
デュラントはツァイとの面会時に、「チームの方向性を信用していない」と伝えたというが、この問題はまだまだ続くことになりそうだ。
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