RJ・バレットがニックスと4年最大1億2000万ドルの延長契約へ
2019年のNBAドラフト3位でニューヨーク・ニックスに入団したRJ・バレットは、チームの未来を担うであろう若手有望株のひとりだ。
NBAキャリア3年目の昨季は平均20得点を記録し、ますますの成長が期待されているバレット。
ニックスもバレットを高く評価し、長期にわたってフランチャイズの顔になることを望んでいるのかもしれない。
ESPNの記者によると、バレットはニックスと4年最大1億2000万ドルの延長契約を結ぶという。
なお、現在22歳のバレットはニックスのフランチャイズ史上最年少で1億ドル以上の契約を結んだ選手になったと報じられている。
ニックスはユタ・ジャズとのトレードでNBAオールスターのドノバン・ミッチェル獲得を狙っている。
バレットはそのトレードに含まれると見られていたものの、今回の延長契約により、ニックスは他の若手選手と資産をパッケージにするだろう。
なお、バレットの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 70 | 198 |
平均出場時間 | 34.5 | 33.5 |
平均得点 | 20.0 (キャリアハイ) | 17.5 |
平均リバウンド | 5.8 (キャリアハイタイ) | 5.6 |
平均アシスト | 3.0 (キャリアハイタイ) | 2.9 |
平均スティール | 0.6 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.1 |
FG成功率 | 40.8% | 41.8% |
3P成功率 | 34.2% | 35.7% |
フリースロー成功率 | 71.4% | 69.7% |
コメントを残す