ペイサーズがレイカーズに要求した見返りとは?
ロサンゼルス・レイカーズはNBAスターのラッセル・ウェストブルックをトレード要員とし、インディアナ・ペイサーズのバディ・ヒールドとマイルズ・ターナーの獲得を狙っていると噂されている。
だが、ペイサーズはレイカーズが保有している2027年のNBAドラフト1巡目指名権と2029年のNBAドラフト1巡目指名権をパッケージに含めることを要求しており、トレードは実現していない。
しかし、ペイサーズは他の選手も含めたトレードを要求していたのかもしれない。
hoopshype.comによると、ペイサーズはヒールド、ターナー、ダニエル・タイズをトレード要員とし、ウェストブルック、テイレン・ホートン・タッカー、2027年と2029年のNBAドラフト1巡目指名権を要求していたという。
だが、レイカーズは貴重なNBAドラフト1巡目指名権を2つとも放出することを嫌い、またタイズに関心を持っていなかったと報じられている。
その結果、レイカーズはホートン・タッカーをトレード要員とし、NBA屈指のディフェンダーであるパトリック・ベバリーを獲得した。
ペイサーズとレイカーズのトレード交渉は停滞し、現在はジャズとのトレードの可能性が高いとされているが、果たしてペイサーズはどう動くのだろうか?
なお、ペイサーズはヒールドとターナーどちらか1人のみをトレード要員とする可能性があるとも報じられている。
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