ルディ・ゴベアがウォリアーズ戦大敗を受け「僕の責任」
ルディ・ゴベア、カール・アンソニー・タウンズ、アンソニー・エドワーズ擁するミネソタ・ティンバーウルブズには、悲願のNBAタイトル獲得の期待がかかっている。
だが、今季スタートダッシュに失敗すると、ここ最近は5連勝して巻き返しつつあったものの、主力を欠くシャーロット・ホーネッツに敗れると、現地27日には昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに大敗。
第1Qだけで47失点を喫するなど昨季NBA王者に歯が立たなかったウルブズだが、NBAオールスターセンターのゴベアによると、ウォリアーズ戦の大敗は彼に責任があるという。
ゴベアはウォリアーズ戦を終えた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕は今夜の(スロースタートの)責任を取る。
なぜなら、僕はあらゆるプレイでステップがスローだったからだ。
オフェンスでもディフェンスでもね。
そういったゲームのひとつだった。
君たちも分かっていると思うが、僕はもっと良いプレイをしなければならない。
誰かに何かを言う前に、僕が流れを作り出さなければならないんだ。
NBA屈指のリムプロテクターであるゴベアには、インサイドディフェンスのアンカーになる働きが期待されている。
だが、コートを縦横無尽に走り回り、アウトサイドシュートをことごとく決めてくるようなウォリアーズのようなチームが相手になると、ゴベアの機動力のなさは大きな問題となってしまうことが少なくない。
ゴベアには早くも批判が集まっているというが、果たしてゴベアは存在感を発揮し、ウルブズをNBAタイトルコンテンダーに変えることができるのだろうか?
なお、ゴベアのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW戦 |
---|---|
出場時間 | 30 |
得点 | 9 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 0 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 44.4% (4/6) |
3P成功率 | – |
フリースロー成功率 | 50.0% (1/2) |
+/- | -8 |
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