元NBA選手のアンダーソン・バレジャオが古巣キャブスにコンサルト兼アンバサダーとして復帰
NBAタイトル獲得を目指すクリーブランド・キャバリアーズが、かつての功労者をスタッフとして呼び戻した模様。
キャブスは現地13日、アンダーソン・バレジャオを選手育成コンサルタント兼グローバルアンバサダーとして雇用したことを発表した。
現在40歳のバレジャオは、2004年のNBAドラフト30位でオーランド・マジックに指名されると、トレードでキャブスに移籍。
その後キャブス一筋のNBAキャリアを送ったが、2015-16シーズン中のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍。
そのシーズンはキャブスがウォリアーズを下してNBAチャンピオンに輝き、バレジャオは不運にも悲願のチャンピオンリングを手にすることができなかった。
引退後のバレジャオはキャブスの施設をたびたび訪れ、チームを助けているというが、今後はキャブスの正式な一員として働くことになる。
多くのキャブスファンは、バレジャオが現役時代は叶わなかったチャンピオンリングを手にすることを願っているに違いない。
なお、バレジャオのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
出場試合数 | 632 |
平均出場時間 | 23.9 |
平均得点 | 7.2 |
平均リバウンド | 7.2 |
平均アシスト | 1.2 |
平均スティール | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0.9 |
FG成功率 | 50.9% |
フリースロー成功率 | 63.0% |
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