契約交渉を控えるジェイムス・ハーデンがエージェントを雇用
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンは、昨年夏に2年6800万ドルの契約を結んだ。
ハーデンはこの夏に来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになり、新たな契約を結ぶ見込みだ。
それに先駆け、ハーデンは新たにエージェントを雇用した模様。
larrybrownsports.comによると、ハーデンはアディダスの元幹部トロイ・ペインとエージェント契約を結んだという。
ペインはエクイティバスケットボール社と提携していると報じられている。
ハーデンがフルタイムのエージェントを雇用するのは2017年以来初。
ハーデンが最後に雇用したフルタイムのエージェントは、現在ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカだった。
ハーデンは古巣ヒューストン・ロケッツ復帰に関心を持っていると噂されているが、新たなエージェントのペインにはハーデンの契約を最大化する働きが求められるだろう。
なお、ハーデンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 982 |
平均出場時間 | 36.4 | 34.7 |
平均得点 | 21.5 | 24.8 |
平均リバウンド | 6.2 | 5.6 |
平均アシスト | 10.8 | 7.0 |
平均スティール | 1.2 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 3.7 |
FG成功率 | 45.1% | 44.2% |
3P成功率 | 38.8% | 36.2% |
フリースロー成功率 | 86.0% | 86.0% |
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