グリズリーズがタイアス・ジョーンズのトレードを計画か?
メンフィス・グリズリーズがNBAプレイオフ・ファーストラウンドでロサンゼルス・レイカーズに敗れた後、バックアップポイントガードのタイアス・ジョーンズにトレードの噂が浮上した。
だが、NBAがジャ・モラントに25試合の出場停止処分を下したため、ジョーンズのトレードの噂は収束。
しかし、トレードの噂が再び浮上したようだ。
Yahoo Sportsによると、グリズリーズはディロン・ブルックスと再契約しない見込みであるため、ジョーンズをトレード要員とし、ウィングの選手獲得を狙っているという。
グリズリーズは昨年、ジョーンズと2年3000万ドルの契約を結んだ。
契約が合意に至る前はサンアントニオ・スパーズ移籍の噂が出ていたが、弟のトレ・ジョーンズが成長したため、スパーズがこの夏に兄ジョーンズを追うことはないと報じられている。
ジョーンズの移籍先として噂されているのは、トロント・ラプターズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ブルックリン・ネッツ。
どのチームも即戦力となれるウィングの選手を抱えており、かつポイントガードを必要としているため、彼らの動きに注目したいところだ。
なお、ラプターズがジョーンズを狙うかはフレッド・バンブリート次第であり、クリッパーズはエリック・ゴードン、ノーマン・パウエル、マーカス・モリスをトレード要員にする可能性があるとされている。
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