ジョン・コリンズがトレードでジャズ移籍へ
アトランタ・ホークスとユタ・ジャズの間でトレードが合意に至った模様。
ESPNの記者によると、このトレードでホークスはルディ・ゲイとNBAドラフト2巡目指名権を、ジャズはジョン・コリンズを獲得するという。
ホークスは契約を3年7800万ドル残しているコリンズをトレードすることでラグジュアリータックスラインを下回るとともに、キャップスペースの一部は新たな選手獲得やデジョンテ・マリーやサディク・ベイ、オニエカ・オコングとの長期延長契約に利用する可能性があるという。
ホークスは今後もFA市場とトレード市場で積極的に動き見込みだ。
また、FA選手獲得については、ロスターの改善につながるのであれば、オーナーはラグジュアリータックスラインを上回ることを認めているとされている。
なお、ホークスがケビン・ハーターを放出した昨年夏のトレードも、サラリーキャップの問題を解消する目的があった。
一方、ホークスに移籍するゲイは来季の640万ドルのプレイヤーオプションを行使したと報じられている。
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