元NBA選手のヨナス・ジェレブコは、2022年にロシアのCSKAモスクワでプレイして以降、バスケットボールから離れていた。

だが、現在37歳のジェレブコは、プロバスケットボールキャリアを復活させた模様。

eurohoops.netによると、ジェレブコはプエルトリコのクラブチームであるサンテロス・デ・アグアダと契約したという。

さっそく試合に出場したジェレブコは、次のようにコメントしている。

すごく楽しかった。

僕が現役復帰のためにすごく努力していたことを、神は知っている。

すべてには理由がある。

僕は常にそう信じている。

これから何が起ころうとも、友人と家族に支えられながら笑顔でやっていくつもりだ。

ここ数週間にわたって僕に愛を送り続けてくれた皆に感謝したい。

プエルトリコは愛に満ちているし、すべてが愛だ。

スェーデン出身のジェレブコは、ロシアによるウクライナ進行が始まって1ヶ月後にCSKAモスクワと契約。

これによりジェレブコはスェーデン国民から強烈に批判され、代表チームから出場停止処分を科された。

それだけでなく、少なくともメインスポンサーの1社がジェレブコとの関係を解消したという。

ようやくバスケットボールキャリアを再開することができたジェレブコは、バスケットボールができることに大きな喜びを感じていることだろう。

なお、ジェレブコのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
TM	デトロイト・ピストンズ ボストン・セルティックス ユタ・ジャズ ゴールデンステイト・ウォリアーズ
G	635
MP	17.8
PTS	6.2
TRB	4.0
AST	0.8
STL	0.5
TO	0.7
FG％	45.7％
3P％	36.3％
FT％	77.0％