レイカーズがディアンジェロ・ラッセルに2年3600~4000万ドルの契約をオファー?
昨季中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに復帰したディアンジェロ・ラッセルは、この夏に完全FAになる。
レイカーズは先日、元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポール獲得を狙っていると報じられたが、ポールはトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍。
また、レイカーズが狙っているとされるカイリー・アービングはダラス・マーベリックスと再契約すると見られている。
そのため、レイカーズはラッセルに再契約をオファーするとされているが、現時点では2年契約をオファーする可能性が高いのかもしれない。
clutchpoints.comによると、レイカーズはラッセルに2年3600万ドルから4000万ドル程度の契約をオファーする可能性が高いという。
ただし、もしラッセルにそれ以上のオファーが届いた場合、レイカーズはラッセルと話し合い、契約内容を見直す可能性があると報じられている。
だが、ラッセルとの再契約が確定したわけではない。
ラッセルにはキャップスペースに余裕のあるサンアントニオ・スパーズやユタ・ジャズ、オーランド・マジックが関心を持っていると噂されているが、もし彼らがラッセルに大型契約をオファーした場合、オースティン・リーブスや八村塁などとの契約交渉を控えているレイカーズはラッセルを放出せざるを得ないだろう。
果たしてラッセルはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ラッセルはトレードでレイカーズに移籍する前、ミネソタ・ティンバーウルブズに4年1億ドルの契約を求めていたと噂されている。
ラッセルの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 495 |
平均出場時間 | 32.5 | 29.9 |
平均得点 | 17.8 | 17.7 |
平均リバウンド | 3.0 | 3.5 |
平均アシスト | 6.2 | 5.7 |
平均スティール | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.8 |
FG成功率 | 46.9% (キャリアハイ) | 42.6% |
3P成功率 | 39.6% (キャリアハイ) | 36.2% |
フリースロー成功率 | 82.9% (キャリアハイ) | 78.8% |
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