NBAキャリア3年目を終えたフィラデルフィア・セブンティシクサーズのポール・リードが、間もなく制限付きFAになる模様。

HoopsHypeの記者によると、シクサーズはビッグマンのリードに229万ドルのクオリファイングオファーを提示するという。

The Philadelphia 76ers will extend a qualifying offer to center Paul Reed, league sources told @hoopshype. Reed will become a restricted free agent after appearing in a career-high 69 regular-season games for the Sixers last season.

— Michael Scotto (@MikeAScotto) June 28, 2023

リードは先日、シクサーズとの再契約を望んでいると明かした。

2020年のNBAドラフト58位でシクサーズに入団したリードは、NBAキャリアの大半をGリーグでプレイ。

だが、昨季はシクサーズのローテーションに定着し、NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードのバックアップとしてレギュラーシーズン69試合に出場した。

リードの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
G	69	133
MP	10.9	9.3
PTS	4.2 （キャリアハイ）	3.7
TRB	3.8 （キャリアハイ）	3.1
AST	0.4 （キャリアワーストタイ）	0.4
STL	07	0.7
TO	0.7	0.5
FG％	59.3％ （キャリアハイ）	57.4％
3P％	16.7％	15.0％
FT％	74.5％ （キャリアハイ）	65.8％