ビクター・ウェンバニャマはスクリーンセットの改善の必要あり?怪我のリスク高まる?
NBAドラフト1位でサンアントニオ・スパーズに入団したビクター・ウェンバニャマは、シャーロット・ホーネッツとのサマーリーグデビュー戦で9得点にとどまった。
だが、シャーロット・ホーネッツとのサマーリーグ2試合目は27得点、12リバウンドを記録し、ポテンシャルの高さを証明。
ウェンバニャマがNBAで開花するためにはフィジカルの強化が不可欠とされているが、スクリーンセットについても見直したほうが良いのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウェンバニャマがサマーリーグで見せたようなスクリーンセットを続けた場合、足への負担が蓄積される、もしくはアクシデントにより怪我をしてしまう恐れがあるという。
NBAではスクリーンされた際にスイッチで対処することもある。
だが、ウェンバニャマがスクリナーである場合、スイッチするとミスマッチが生じてしまう恐れがあるため、どのNBAチームもスイッチは避けたいところだろう。
つまり、スクリナーになったウェンバニャマは常に激しい接触にさらされる可能性が高い。
足の長さが災いし、もはや身体正面で相手ディフェンダーを受け止めるしか策がないように思えるが、とにかくウェンバニャマが怪我のないNBAキャリアを送ることを祈るばかりだ。
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