アレクセイ・ポクシェフスキーがリハビリによりワールドカップ出場を辞退
NBAキャリア4年目を迎えるオクラホマシティ・サンダーが、来月下旬に開幕するFIBAバスケットボールワールドカップを欠場することを決断した模様。
eurohoops.netによると、5月に手を骨折したポクシェフスキーはまだボールを持って練習する許可をもらえていないため、セルビア代表としてワールドカップに出場することを断念したという。
もしポクシェフスキーがワールドカップに出場していれば、彼にとってはセルビア代表デビューの大会となっていた。
なお、ポクシェフスキーはギリシャのアテネで専門医による検査を受けたところ、ボールを持って練習できるのは少なくとも8月末以降と診断されたと報じられている。
セルビア代表では、昨季NBAファイナルMVPのニコラ・ヨキッチも辞退。
セルビア代表を長年にわたって支えいるウラジミール・ルチッチとニコラ・カリニッチは怪我により辞退、スターターのバシリエ・ミチッチはNBAデビューに向けた準備により辞退する。
ポクシェフスキーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 34 | 140 |
MP | 20.6 | 21.6 |
PTS | 8.1 | 7.9 |
TRB | 4.7 | 4.9 |
AST | 1.9 | 2.1 |
STL | 0.6 | 0.6 |
BLK | 1.3 | 0.9 |
TO | 1.3 | 1.7 |
FG% | 43.4% | 38.9% |
3P% | 36.5% | 30.1% |
FT% | 62.9% | 69.3% |