レイカーズがアンソニー・デイビスとジャクソン・ヘイズ同時起用のビッグラインナップを検討か?
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAキャリア4年のジャクソン・ヘイズと契約した。
機動力のあるビッグマンのヘイズはアンソニー・デイビスのバックアップとして起用されると見られているが、レイカーズはヘイズをスターターとして起用することも考えているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズは5番と4番のポジションにデイビスとヘイズを、3番のポジションにレブロン・ジェイムスを先発起用するビッグラインナップの採用を検討しているという。
ヘイズは昨季、コート外の問題などにより十分な出場機会を得ることができなかった。
だが、4番のポジションでプレイすることが増え、アウトサイドでもプレイできるポテンシャルを持っていることを証明した。
レイカーズがこのビッグラインナップを採用する場合、オースティン・リーブスが2番のポジションで、ディアンジェロ・ラッセルもしくはゲイブ・ビンセントが1番のポジションで先発出場することになるだろう。
ただし、これはラインナップオプションのひとつであり、対戦相手に合わせて変更すると見られている。
現時点ではフロントコートにデイビス、レブロン・ジェイムス、八村塁もしくはジャレッド・バンダービルト、バックコートにリーブス、ラッセルもしくはビンセントのスターティングラインナップが有力視されているが、指揮官のダービン・ハムHCは複数のラインナップを用意し、2023-24シーズン開幕を迎えることになりそうだ。
なお、ヘイズとデイビスの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・ヘイズ | A・デイビス |
---|---|---|
G | 47 | 56 |
MP | 13.0 | 34.0 |
PTS | 5.0 | 25.9 |
TRB | 2.8 | 12.5 |
AST | 0.7 | 2.6 |
STL | 0.4 | 1.1 |
BLK | 0.4 | 2.0 |
TO | 0.7 | 2.2 |
FG% | 55.1% | 56.3% |
3P% | 10.3% | 25.7% |
FT% | 69.9% | 78.4% |