ジェイムス・ハーデンがシクサーズのユニフォームへのサインを拒否
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンは現在、エンドースメント契約を結んでいるアディダスのツアーイベントとして中国を訪問している。
ハーデンが中国訪問中にシクサーズのダリル・モレーを名指しで批判したことが波紋を呼んでいるが、ハーデンのシクサーズとモレーに対する憎しみは日々募っているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、中国人のファンがハーデンにシクサーズのユニフォームを差し出してサインを求めたところ、拒否されたという。
僕と友人は彼にシクサーズのジャージーを差し出した。
だが、彼はサインを拒否した。
もしこれが事実なら、ハーデンのシクサーズ嫌いは相当なものだろう。
シクサーズはハーデンのトレード交渉を中止し、トレーニングキャンプに参加させることを計画していると報じられた。
だが、ハーデンはシクサーズを可能な限り不快な状況にし、「トレーニングキャンプに来ないでくれ」と言わせるのを目的とし、その一環としてモレーを名指しで批判したと噂されている。
つまり、ハーデンのモレーとシクサーズ攻撃はこれから激しさを増す可能性がある。
その一方で、モレーは過去に香港を支持するツイートをし、中国ファンから強烈に批判されたことがあるだけに、ハーデンは中国でさらなる人気を獲得するに違いない。