足底筋膜炎でワールドカップ欠場のクリスタプス・ポルジンギス「このような怪我をしたことは一度もなかった」
オフシーズン中のトレードでボストン・セルティックスに移籍したクリスタプス・ポルジンギスは、ラトビア代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場する予定だった。
だが、足底筋膜炎を患っていることが判明し、ワールドカップ出場を断念。
そのポルジンギスが、怪我について明かした模様。
ポルジンギスによると、トレーニングをしていた時に痛みを感じ始めたという。ポルジンギスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
トレーニングの過程で痛みを感じ始めた。
このような怪我をしたことは一度もなかった。
だから、望む状態になるためにも、(ワールドカップ欠場しか)選択肢がないと思ったんだ。
足を骨折しようとするのは論理的ではないからね。
ポルジンギスの復帰時期については明らかになっていないが、トレーニングキャンプには間に合う見込みとされている。
だが、足底筋膜炎は長引く可能性があるだけに、セルティックスとポルジンギスは慎重を期したうえで復帰のタイミングを決めるだろう。
なお、ポルジンギスはワールドカップに出場することができなくなってしまったが、ラトビア代表のチームメイトたちを応援するために現地を訪れることを明かした。