タナシス・アンテトクンポがチームUSA戦を終えた後にMRI検査を受ける
ミルウォーキー・バックスのタナシス・アンテトクンポは、ギリシャ代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場している。
アンテトクンポは主力のひとりとしてプレイしているが、チームUSAとの試合でトラブルに見舞われてしまった模様。
hoopsrumors.comによると、アンテトクンポはチームUSA戦を終えた後に左内転筋の不調を訴え、MRI検査を受けたという。
ギリシャ代表はワールドカップ初戦でヨルダン代表に勝利したものの、NBAスターたちを擁するチームUSAに敗れ、現在1勝1敗。
セカンドラウンドに進出するためには、ニュージーランド代表に勝利することが不可欠となる。
タナシス・アンテトクンポの不在は、NBAスターのヤニス・アンテトクンポを欠くギリシャ代表にとってさらなる痛手となるだろうが、いずれにせよネガティブな検査結果が出ないことを祈るばかりだ。
なお、タナシス・アンテトクンポのワールドカップ2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ヨルダン戦 | アメリカ戦 |
---|---|---|
MP | 18 | 22 |
PTS | 9 | 2 |
TRB | 5 | 4 |
AST | 1 | 1 |
STL | 3 | 0 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 1 | 0 |
FG% | 42.9% (3/7) | 20.0% (1/5) |
3P% | 33.3% (1/3) | 0% (0/1) |
FT% | 40.0% (2/5) | 0% (0/4) |
+/- | +3 | -17 |