昨季をウィザーズとジャズで過ごしたバーノン・キャリーJrがトルコのチームと契約
FAビッグマンのバーノン・キャリーJrが、NBAを離れる決断を下した模様。
トルコのクラブチームであるプナル・カルシュヤカが、バーノンJrと契約したことを発表した。
名門デューク大学出身のキャリーJrは、2020年のNBAドラフト32位でシャーロット・ホーネッツに入団。
だが、出場機会を勝ち取ることができず、翌シーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍。
だが、NBAゲームに出場する機会はほとんどなく、大半をGリーグで過ごすと、今年3月にウィザーズからウェイブされ、その後ユタ・ジャズと契約。
しかし、来季のサラリーは保証されていなかったため、先月ウェイブされた。
なお、キャリーJrの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 11 | 37 |
MP | 2.5 | 5.1 |
PTS | 0.5 | 1.9 |
TRB | 1.0 | 1.4 |
AST | 0.3 | 0.1 |
STL | 0.2 | 0.1 |
TO | 0.2 | 0.3 |
FG% | 25.0% | 47.4% |
3P% | – | 14.3% |
FT% | 100% | 65.4% |