ディロン・ブルックスがワールドカップでもディスられる「ディロン・ブリック」
ディロン・ブルックスはメンフィス・グリズリーズに所属した昨季、コート内外の過激な言動により批判を浴びた。
グリズリーズはブルックスの闘争心とディフェンスを評価していたものの、シュートの精度とセレクションの問題を看過できず、ブルックスと決別。
その結果、ブルックスはヒューストン・ロケッツに移籍することとなったわけだが、ブルックスの悪評は遠い海外までしっかり届いているようだ。
fadeawayworld.netによると、FIBAバスケットボールワールドカップにカナダ代表として出場しているブルックスは、ラトビア代表との試合でラトビアファンから「ディロン・ブルック」とディスられたという。
これに火がついたのか、ブルックスは6得点にとどまったものの、3スティールを記録し、カナダの勝利に貢献した。
ブルックスはこれからもディスられるだろうが、悪役を進んで受け入れている彼は真っ向から立ち向かうことだろう。
なお、ブルックスのワールドカップのスタッツは以下の通りとなっている。
– | FRA | LBN | LAT | BRA |
---|---|---|---|---|
MP | 26 | 21 | 23 | 23 |
PTS | 12 | 10 | 6 | 2 |
TRB | 4 | 0 | 2 | 2 |
AST | 1 | 3 | 4 | 2 |
STL | 1 | 2 | 3 | 0 |
BLK | 0 | 0 | 0 | 0 |
TO | 1 | 3 | 1 | 0 |
FG% | 83.3% (5/6) | 80.0% (4/5) | 33.3% (2/6) | 0% (0/3) |
3P% | 50.0% (1/2) | 100% (2/2) | 20.0% (1/5) | 0% (0/1) |
FT% | 50.0% (1/2) | – | 50.0% (1/2) | 100% (2/2) |
+/- | +33 | +32 | +12 | -1 |