オースティン・リーブスがデニス・シュルーダーからのドイツ代表入りの勧誘を明かす「シーズンを通して誘われた」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは昨季、ドイツ代表入りしてFIBAバスケットボールワールドカップに出場する可能性があると報じられた。
リーブスの祖母がドイツ出身であるため、リーブスはドイツのパスポートを取得することでドイツ代表入りできたというが、最終的にはチームUSAの一員となった。
リーブスによると、レイカーズで共にプレイしたデニス・シュルーダーから常にドイツ代表入りの勧誘があったという。リーブスのコメントをlakersdaily.comが伝えている。
デニスはシーズンを通して「いつかドイツ代表で一緒にプレイしないか?」と訊いてきた。
それに関しては、僕もオープンだった。
僕は彼に「今年の夏はプレイしない」と直接伝えた。
僕にとって初めてのポストシーズンで、長いシーズンを過ごしたから、休息を取りたかったんだ。
そして、アメリカ代表入りの機会が訪れた。
(チームUSA入りを)僕が最初に伝えたのは彼だった。
彼に「チャンスを手にした。これを逃すわけにはいかない」とメールしたんだ。
彼には公になる前に知らせておきたかった。
彼は「おめでとう」と言い、僕をものすごくサポートしてくれた。
もし(チームUSA入りの)機会がなかったら、将来的に(ドイツ代表入りする)可能性はあったかもしれないね。
チームUSAとドイツ代表は、ワールドカップ決勝進出をかけて間もなく戦う。
勝ったチームは銀メダル以上が約束されるため、どちらも死力を尽くして戦うだろう。
リーブスとシュルーダーも対戦を楽しみ、勝利のためにすべてを捧げるに違いない。