ジャレン・ジャクソンJrが最大3億1800万ドルのスーパーマックス契約を勝ち取る条件とは?
メンフィス・グリズリーズのジャレン・ジャクソンJrは、昨季をNBAキャリアベストのシーズンとした。
初めてNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを勝ち取り、この夏はチームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場したジャクソンJr。
そのジャクソンJrが、NBAキャリア6年目となる2023-24シーズンの結果次第でスーパーマックス契約を結ぶ資格を得ること明らかになった模様。
fadeawayworld.netによると、ジャクソンは2023-24シーズンもNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを勝ち取れば、5年3億1800万ドルのスーパーマックス契約を結ぶ資格を手にするという。
昨季平均3.0ブロックショットを記録したジャクソンJrがディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを連続受賞する可能性は十分ある。
だが、そのためにはシーズンを通して健康を維持しなければならないだろう。
なぜなら、来季からMVPなど個人賞の受賞に「レギュラーシーズン65試合以上に出場する」という条件が加わったためだ。
ジャクソンJrがNBAキャリアを通してレギュラーシーズン65試合以上に出場したのは、2021-22シーズンのみだ。
3億1800万ドルという超大型契約はジャクソンJrの人生を大きく変えるだろうが、果たしてジャクソンJrはその資格を勝ち取ることができるだろうか?