ダービン・ハムHCがクリスチャン・ウッドのディフェンスについて明かす「すごく集中している」
2年契約でロサンゼルス・レイカーズに加わったクリスチャン・ウッドには、フロアスペーサーとしての働きが期待されている。
だが、ウッドはディフェンスに難があり、ディフェンスを重視するレイカーズにおいて「ウッドのディフェンスが問題になるのでは?」と指摘しているNBAファンは少なくない。
しかし、ウッドはNBAファンの評価を覆すべく、ディフェンスに必死に取り組んでいるようだ。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはウッドのディフェンスについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
彼は細部に気を配っている。
彼はエリートディフェンダーになることを望んでいる。
彼はピック&ロールディフェンスの時に主に声を出している男のひとりだ。
彼にはスイッチする能力がある。
相手のガード選手の前でスタンスを低く保っているし、リバウンドとショットブロックも狙っている。
彼はボールマンディフェンスに本当に集中しているんだ。
レイカーズはウッドのディフェンスをチームでカバーすると見られている。
だが、ウッドがディフェンスでステップアップし、アウトサイドに引き出されても簡単にやられないようになれば、レイカーズにとって確実に大きなオプションとなるだろう。
なお、ウッドはトレーニングキャンプ初日を終えた後、次のように語った。
僕が昨日のメディアデーで話したことのひとつは、ディフェンスに取り組み、声を出すリーダーになりたいということだった。
5番や4番のポジションでプレイするなら、間違いなく声を出さなければならない。
今日はそれを強調したんだ。