来季契約がオプションのドリュー・ユーバンクス「ここに戻ってきたい」

NBAキャリア6年目を終えたフェニックス・サンズのドリュー・ユーバンクスは、来季のプレイヤーオプションを破棄して完全FAになることができる。

サンズの一員として一定の実績を残したユーバンクスに関心を持つNBAチームは現れるだろうが、ユーバンクスは来季もサンズのユニフォームを着てプレイすることを望んでいるのかもしれない。

ユーバンクスは去就について質問されると、次のように答えたという。azcentral.comが伝えている。

僕が戻ってくるのを組織全体が望んでいる。

僕も来季、フェニックス・サンとしてプレイしたい。

その時が来たら、家族と僕にとって最善の決断を下すつもりだ。

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オプションの期限は現地6月29日。

サンズではユーバンクスの他、エリック・ゴードン、ジョシュ・オコギー、デイミオン・リーもオプションを行使して完全FAになることができる。

ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールに大金を費やし、キャップスペースに余裕のないサンズはこの夏もミニマム契約で選手を集める見込みだが、オプションを持っている選手たちがどう動くのか注目したいところだ。

なお、サンズの現在のロスターは以下の通りとなっている。