ネッツのリーダーとなったミカル・ブリッジズ「ありのままでいれば成功できる」
昨季中のトレードでブルックリン・ネッツに移籍したミカル・ブリッジズは、ネッツを再建に導く働きが期待されている選手のひとりだ。
この夏はチームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場し、その経験をネッツにもたらすであろうブリッジズは、リーダーとしてチームを牽引する準備ができているという。
リーダーの役割について質問されたブリッジズは、次のようにコメント。nypost.comが伝えている。
新たな役割だ。
人としてありのままでいれば、その役割を果たし、成功できると思う。
僕にはすべてを受け入れる用意がある。
負けた時にすべての非難を浴びる用意がある。
すべてに備えている。
僕個人としては準備できているが、どうなるか見てみよう。
この役割を望まない人間はいるのか?
このプレッシャーと期待を望まない人間はいるのか?
ゲームを愛し、最高の自分になろうとしている人間なら、これを望むはずだ。
チームの主力になり、すべての責任を負うことを望むはずだ。
ネッツは20代の選手が多く、彼らにはNBA選手としてさらなる成長が期待されている。
27歳のブリッジズにはリーダーとしての役割が求められているものの、同世代のチームメイトたちと共に成長し、ネッツを再建に導くことだろう。
なお、ブリッジズのネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 27 | 392 |
MP | 34.2 | 32.2 |
PTS | 26.1 | 13.1 |
TRB | 4.5 | 4.0 |
AST | 2.7 | 2.3 |
STL | 1.0 | 1.3 |
TO | 1.8 | 1.0 |
FG% | 47.5% | 49.5% |
3P% | 37.6% | 37.6% |
FT% | 89.4% | 85.7% |