ルカ・ドンチッチの出場時間制限の理由はふくらはぎの張りか?
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチは、古巣レアル・マドリードとのNBAプレシーズンゲームに出場したものの、出場時間は約5分間にとどまった。
その理由は足の状態にあったようだ。
hoopsrumors.comによると、ドンチッチが左のふくらはぎの張りを訴えたため、マブスはドンチッチの出場時間を約5分間に制限したという。
なお、ドンチッチは古巣との対戦ということもあり、より長い出場時間を切望したものの、マブスは慎重に対処するためにドンチッチの要望を受け入れなかったと報じられている。
ドンチッチが約5分間の出場時間にとどまり、NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングが鼠径部の痛みで欠場したマブスは、マドリードに敗れた。
これでマブスのNBAプレシーズンの成績は0勝3敗だ。
マブスは他のNBAチームより3日早くトレーニングキャンプをスタートしたため、アメリカ帰国後3日間はチーム練習を行うことができない。
つまり、ドンチッチとアービングはケミストリーを十分に構築できないままNBA2023-24シーズン開幕を迎えることになりそうだ。