レブロン・ジェイムスが足の状態について「かなり痛い」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地10日に行われたフェニックス・サンズとの試合第1Q中にケビン・デュラントと接触し、足を痛めた。
足に体重をかけることができなかったジェイムスはその後ベンチに下がったものの、ロッカールームに戻ることなく、簡易的な検査と軽い治療を受けた後にコートに復帰。
だが、ジェイムスは痛みを感じながらプレイし続けていたのかもしれない。
ジェイムスはサンズに勝利した後、足の状態について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
ちゃんとした検査はまだ受けていない。
ドライブした時に、偶然KDの膝が僕の脛に当たったんだ。
それでその場で動けなくなった。
足先まで痛みが走ったんだ。
かなり痛い。
ジェイムスは足の痛みを感じさせないパフォーマンスを見せ、第4Qは一度もベンチに下がらなかった。
レイカーズが次に対戦するのは、再建中のポートランド・トレイルブレイザーズだ。
ジェイムスの足の状態が気がかりだが、レイカーズはジェイムスの健康を最優先に考え、慎重に対処するだろう。
なお、ジェイムスのサンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 36:23 |
PTS | 32 |
TRB | 11 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 4 |
FG% | 64.7% (11/17) |
3P% | 75.0% (3/4) |
FT% | 63.6% (7/11) |
+/- | +2 |