NBAキャリアベストの3Pシューティング披露中のデリック・ジョーンズJr「僕をオープンにさせたいならそうすればいい」
ダラス・マーベリックスのデリック・ジョーンズJrは、NBA屈指の身体能力を誇る選手だ。
多くのNBAファンはジョーンズJrといえば豪快なダンクを連想するだろうが、マブスに移籍した今季は3P成功率35.3%を記録するなど、シュートでも貢献している。
3Pアテンプト数もNBAキャリア平均の1.6本を大きく上回る3.9本を記録するなど、アウトサイドシュートに積極的に取り組んでいるジョーンズJrが、自身について語った模様。hoopsrumors.comが伝えている。
外野の意見は気にしない。
もし僕にダンカーのレッテルを貼り、僕をオープンにしたいなら、そうすればいい。
僕はそれを受け入れ、シュートを撃ち続けるだろう。
約束する。
シュートを決めてやる。
僕は人に見えないところで努力してきた。
僕は自分のキャリアを通し、十分に評価されていないと思っている。
今季は僕に値する評価を得られるシーズンになると感じているんだ。
ジョーンズJrはすべての試合に先発出場するなど、マブスにとって欠かせない一員となりつつある。
もし今のパフォーマンスを続けることができれば、完全FAになる来年夏は少なくともミニマム以上の契約を勝ち取ることができるだろう。
つまり、現在26歳のジョーンズJrにとってマブスでの今季はNBAキャリアを左右するシーズンとなりそうだ。
なお、ジョーンズJrの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 13 | 357 |
MP | 22.2 | 18.8 |
PTS | 8.9 (キャリアハイ) | 6.4 |
TRB | 3.8 | 3.3 |
AST | 1.2 (キャリアハイ) | 0.7 |
STL | 0.5 | 0.6 |
TO | 1.1 | 0.5 |
FG% | 48.3% | 50.6% |
3P% | 35.3% (キャリアハイ) | 30.9% |
FT% | 70.6% | 70.5% |